有限会社日下部瓦店と壁際雨押えから見る屋根診断
有限会社日下部瓦店と壁際雨押えから見る屋根診断
雨漏りは、天井にしみが出てから気づくことが多いです。けれど、屋根の傷みはその前から始まっています。2026年1月の屋根診断に関する事例では、「無理に屋根へ上がらず、地面やベランダから見る」ことが大切だと示されています。私たち有限会社日下部瓦店のブログでも、屋根診断のポイントを、日常で確認しやすい形でお伝えします。
目次
- 屋根に上がらない確認が先です
- 壁際雨押えは雨漏りの入口になります
- 診断後に見るべき屋根工事の流れ
1. 屋根に上がらない確認が先です
屋根診断で最初に避けたいのは、ご自身で屋根に上がることです。屋根材は乾いて見えても滑ることがあります。脚立の上で体をひねるだけでも危険です。
自宅で見るなら、次の場所から確認します。
- 地面から見える瓦や板金のずれ
- ベランダから見える割れや浮き
- 軒先まわりの変色
- 室内天井のしみ
- 雨のあとに残る湿り
屋根診断のポイントは、「近くで見ること」より「危ない場所へ行かないこと」です。気になる部分を写真に残しておくと、相談時に状況を伝えやすくなります。
2. 壁際雨押えは雨漏りの入口になります
山野屋根工事店の2026年1月第2週の事例では、鉄板瓦棒の壁際雨押え処理内部に手を入れると、下地木材が雨水で湿っていたと紹介されています。表面だけでは分からない傷みです。
壁際雨押えとは、屋根と壁がぶつかる部分から雨が入らないようにする金属部材です。ここにすき間ができると、雨水が少しずつ中へ入ります。外からは小さなずれに見えても、内側では木材が傷んでいることがあります。
特に見たいのは次の部分です。
- 屋根と外壁の境目
- 板金の浮き
- 釘やビスまわり
- コーキングの切れ
小さな変化でも、放置すると補修範囲が広がることがあります。
3. 診断後に見るべき屋根工事の流れ
屋根診断のあと、すぐ工事とは限りません。まず状態を分けて考えます。部分補修で足りるのか、下地まで見る必要があるのかを整理します。
屋根カバー工法では、事前調査・屋根診断、足場設置、棟板金などの撤去、下地補修、ルーフィング施工、新しい屋根材の施工という流れが紹介されています。つまり、診断は工事前の入口です。
日本屋根診断士協会でも、2026年の屋根診断士養成講座が案内されています。屋根診断は、見た目だけで決める作業ではありません。雨の通り道、屋根材、下地、壁との境目を合わせて考える必要があります。
「少し気になる」段階で確認するほうが、住まいを守りやすくなります。屋根診断で迷ったときは、無理に屋根へ上がらず、見える範囲を記録してから専門業者へ相談してください。
瓦工事、屋根工事、雨漏り修理は岐阜県下呂市の有限会社日下部瓦店
有限会社日下部瓦店
〒509-2504
岐阜県下呂市萩原町跡津369番地11
TEL:080-1607-2963 FAX:0576-52-2683
※営業電話お断り
