岐阜県羽島郡岐南町で古民家再生工事
古くなった瓦屋根の葺き替え工事を工務店様から依頼され、瓦撤去から入れると、およそ1ヶ月近く現場に足を運びました。
屋根の下地補強には12ミリの構造用合板を
貼り増し、強度を確保しました。
下葺き材はゴムアスルーフィングを使用
縦桟工法で下地を組んでいく理由は雨水の侵入があった時に軒先まで水がしっかり流れてくる事が目的です。
今回の使用瓦
マルスギ株式会社製 和型53A 色【昴】
経年変化がおきにくい特徴があり、長い年月
色が変わりにくいの釉薬瓦です。
いぶし瓦の経年変化に抵抗があるユーザー様には
おすすめの商品です。
作業風景
もちろん、ガイドライン工法です。
なんだか難しい治まりの屋根があちこちにある
とても、やりがいのある現場でした。
基本を大切に雨漏れしないように救助をおさえて作業を進めます。
基本を守ることで仕上がりの美しさにも
影響があるのが瓦屋根です。
大屋根の完成!
下屋根も完成し工事完了です。
このような屋根を納められる職人さんを育てていく事が、未来の日本にとって本当に大切な事だと感じさせられた現場でした。
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